おすし屋ごあん！

試作品紹介

おっきー部長

小口切りにした富士宮ニジマスをちりばめた、しぞーかちらし新作バージョン
トッピングにエキストラバージンオリーブオイルを少量振りかけている、すし飯にも意外と合う
いつもながら豪快な盛り付け、おっきーって血液型なんだろ・・・B かな？・・A ？・・ﾅｲﾅｲ（笑）


おざき副部長

グリーンアスパラとニジマスの裏巻きと
みじん切りにした山葵を加えたシャリをマリネしたニジマスで包みこんだ巻き物２種
アスパラの緑とニジマスのオレンジ色が印象的で味のバランスもいい


tatsuya部員

塩と酢でしっかり〆たニジマスを開いて、薄くスライスしたワサビの甘酢漬けを挟んだ棒寿司
ニジマスの美味しさがしっかりと感じられる作品、甘酢に漬けたワサビも斬新なアイディア
虹と棒をひっかけて→富士宮RAIN棒寿司とネーミングも洒落ている


kiku部員

千切りにしたワサビとニジマスの海苔巻き
ニジマスは紙塩という仕事をしてあるため水分が抜け、しっとり、ねっとりした状態になっている
そこに千切りワサビの辛味が加わり、あと味爽やかな風味に仕上がっている
今回は間に合わなかったようだが、バルサミコ酢を使ったタレが存在するらしい


まぐ部員

静岡産の野菜（オクラ、赤・黄ピーマン等）とソテーした桜海老を散らしたシャリに
グレープシードオイル、わさび漬け、ベルギーエシャ、フェンネル、アンチョビ、レモン汁のソースに
ニジマスを絡めて盛り付けたちらし寿司
ニジマスは果汁を加えたワインビネガーに漬けておき、腹側はバーナーで炙って香ばしさを演出


感想：富士宮ニジマスは塩でしっかりと〆て持ち味を凝縮させる手法がよさそうだ
マリネの場合は味がぼやけてしまい、持ち味を生かしきれない
山葵は風味をどう持続させるかが、やはりむずかしい

第一回目の試作＆試食会は課題山積みで終了
けれど、次に繋がるヒントもたくさんあった
試作はまだまだこれから
常に上を目指してレベルを上げていこう！