おすし屋ごあん！

疲れがたまってくると

温泉に浸かってゆっくりとリフレッシュしたいなーと思います

が

時間もお金も無いので

月に２回くらい近場の銭湯に行きます


広い湯船で手足を伸ばして、あ゛～！気持ち良い

この日はラガーマンも一緒


虎ノ門の店で仕事をしていた時、休み時間に良く新橋の銭湯へ行ったっけ

後輩がいつも背中が真っ赤っかになるまでゴシゴシ洗ってくれたのを思い出して

ラガーマンの背中をゴシゴシ

そういえばこうやって親父の背中を流したのはたった一度きり

亡くなる２年ぐらい前だったかなぁ

ちょっと照れくさかった


その親父を、５４歳で止まってしまった親父の歳を

僕はもうすぐ追い越してしまうんだ

ずっと親父の背中を追っかけてきたけど

この先どうしたらいいんだろう・・・・

もうそろそろいいのかな・・・・

戸惑う自分に戸惑う

世の中ずいぶん変わったよ、親父

あの頃何を考え何を想っていたんだろうか

夢の中でいいから

もう一度

親父の背中をゴシゴシ洗いながら

なかなか人生思うようにいかないよね、って

話したいよ